映画上映会
2019年「世界が食べられなくなる日」
遺伝子組み換え作物や除草剤の危険性を訴えているフランスの学者や市民の姿に多くの方が衝撃を覚え、もっと勉強したい自分にできることをやっていきたいなど多くの感想が寄せられました。
2021年12/11「いただきます2」
この映画は食育をテーマにしています。生ごみや雑草を堆肥にし、化学肥料や農薬も使わない農業を実践している吉田俊道先生、通称菌ちゃん先生が幼稚園と連携し、園児らと生ごみから堆肥を作り一緒に野菜を育てます。こうした活動を続けた結果その幼稚園では園児らの欠席率が大幅に下がらいアレルギbーも減り、元気に楽しく過ごしているのです。菌は決して汚いものではない。むしろ畑の中で生ごみたい肥から健康な菌が育ちそれが有機の健康な野菜から子供達の腸に入り健康な体を作るのです。優しくてほのぼのする映画でした。菌ちゃん先生だけでなく出てくる大人が優しい表情で子供たちを見守ります。そして屈託のないげんきな明るい子供たちの笑顔。日本中にこの映画のファンがおられるようで100名の定員がすぐに埋まってしまいました。そして前回を上回る感想を頂きました。
2022年 3/5「もったいないキッチン」
もったいないという言葉を大切にしてきた日本、ところが今や日本は世界トップクラスの食品ロスの国。年間1家庭当たり6万円のまだ食べられる食品が捨てられているのです。外国人の映画監督がそんな日本を旅しながら、もったいない精神で楽しいアイディアとしあわせを見つけていくドキュメンタリーです。参加した方の中には賞味期限をすぎても食べることができるのを初めて知った方もおられました。
またこの映画にはローカルフードサイクリングのたいらさんがご出演されていたこともあり、ダンボールコンポストをやってみたくなったという声をたくさん聞くことができました。

食品ロスをテーマにした映画です

もったいないキッチン 100名定員が満席になりました

2019年11月30日 不二羽島文化センター
